英語を勉強していると英語力以外のものも高まるってよく聞きますが、すごく納得できます。
まず、コミュニケーション能力が上がる。どうにか気持ちを伝える力。人前で話しても緊張しないようになります。
でも、一番の変化は見える世界が広がることです。それまでの自分がちっちゃく見えてきます。それを知らない人には英語を学ぶことの楽しさはわからない。
英語を本気で勉強した時の楽しさは、英語に本気で取り組んでいる人にしかわかりません。
私は一生一つの言語で生活するのって損だと思います。英語の勉強を初めてまだ1年経っていない私でさえ、英語を学んで世界観が変わりました。もっと勉強して到達出来る場所からはどんな景色が見えるのかが楽しみで仕方がありません。
英語ペラペラの人たちの見えている世界が早く見てみたい。
世界中の人とコミュニケーションをとってみたい。
それが知らず知らずのうちに私のモチベーションへと変わっていました。気づいた頃には、英語の勉強が楽しくてしょうがないという状態に。
私は英語を学ぶことを苦痛とは思っていません。ときどき「なんでそんなに長い時間英語が勉強できるの?」って聞かれますが、それは私が純粋に英語が好きだからだと思います。
英語を勉強と考えている人と言語と考えている人とでは伸びが全然違います。
日本人は世界規模で見ても、英語が話せない人たちとして見られていますが、それはなぜでしょう。
日本人は十分国内で生きていけますが、発展途上国で生活している人たちにとって英語はコミュニケーションツールです。英語を使って海外で仕事をして、そのお金を家族に送る。生きるために英語が必要なんです。
英語をコミュニケーションツールと考えるだけで、英語学習に対する見方がかわります。
英語学習で伸び悩んでいる人は、英語に対する考え方を変えてみるといいかもしれません。
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