今回はTOEICの時間配分について。
まず、TOEICのときにはアナログ時計を持って行ってください。
なんでかというと、一目で予定より何分早いのか遅いのか分かるからです。
以下、私の目標タイムです。
・Part5 15分(2時まで)
・Part6 6分(2時6分まで)
・Part7 SP 24分(2時半まで)
・Part7 DP 25分(2時55分まで)
と、言った感じ。
Part7はそのときの難易度で、
かける時間が結構違ってくるのであまり気にしていません。
SPが2時35分に終わってなかったらちょっとやばいかな、と思います。
たぶん、ここはほとんどの人もそうだと思います。
見直しの時間とDPの量を考慮すると2時35分がリミットです。
でも、人によってTOEICの時間配分の考え方は様々です。
ここからは、私がTOEICの時間配分を考える上で気にしていることを書きます。
まず、私の場合はPart5に時間をかけるようにしています。
これ以上時間を縮めると私の場合、正答率が落ちます。
というか文法問題は、ほとんどの人で解く時間に差はありません。
正答率が落ちるので。
15±2分ぐらいに収まっていれば問題なし。
解き終わる時間は人によってさまざまですが、それはほとんどPart7から来たものです。
リーディングスピードは練習すればどんどん早くなるので、
そのぶん浮いた時間は見直しに持っていきます。
また、Part7の場合は時間が押しているときには、
ある程度読み飛ばしたりできるので、時間の調節ができます。
私の場合いろいろ試行錯誤してこの時間配分に至りました。
でも、こんなに予定通りにいく人なんて、少なくとも800点以上取れる人です。
あとで記事にしますが、TOEICのリーディングを解き終わるのにはそれくらいの力が必要です。
解き終れないことで悩んでいる人も多いと思います。
でもその原因は、時間配分ではなくてリーディング力です。
また、解き終るのも大切ですが急いで解いたところで、点数に変化は出ません。
これは、私が公式問題集を使って時間配分を考えていたときに至った結論です。
当時の私はいつも10問ほど塗り絵でしたが、
急いで最後まで読み終えた場合と点数は変わりませんでした。
もし、あなたが解き終れないことで悩んでいるなら、
少しずつでいいのでリーディング力を上げていきましょう。
それがまず時間配分よりも大切です。
応援クリックお願いします^^

